「ハミ出す自分を信じよう」 山田玲司 2012.2


日曜日。
いつも通りスタバで呆けていたら、偶然かまっさんが。

一年の大半をインドネシアのバンドゥンなる面白タウンで過ごす彼。
丁度一時帰国していた折、いやはや別途後日お会いするはずだったのに。

で、そんな彼が東京の書店をスキャニングしていた見つけた本だとか。
彼自身がこの本を気にいっていたかどうかは、定かでないのですけど。

著者の「絶望に効くクスリ」は、結構読みました。
本書は著者が上記漫画の取材を通じて数多の成功者へ行ったインタビューと
自身の実体験をもとに、「非属」とその才能を信じることを推奨するという、なかなか類書のない一冊。

面白かったです。

私も、組織から浮いたり、ハミ出したり、
妄想しっぱなしだったりというのが常でしたし。

まぁ、いまだにだいたい、ひとりですし。

インプットしてからやろう
区切りがついたらやろう
あれができたらやろう

などと思っていたこと
今すぐ始めようと強く感じさせてくれました。

自分の中にある、人とほんの少しだけ違う欲求や衝動が
もしかしたら才能かもしれないし。

日常の中にも、非属の時間をどんどんつくって、磨いてみよう。
埋もれさせて、従属してばかりは、つまらないもの。